⑨家計簿で無駄な支出をあぶり出せ! 

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【おひとりさま女性に必要な老後資金1,800万円貯蓄を目指します!】

 支出を見直して必要な老後資金を再検討

こんにちは。haruです。

資産の整理が出来てきたので、支出の把握をしていこうと思います。

おひとりさま女性は平均年金受給額が低く、老後資金が不足しがちです。

現役時代の低収入や非正規雇用で働くケースが多いことが一因です。

それでも寿命は長いので老後資金はしっかり準備することが必要です。

 

◆おひとりさま女性の老後資金は1,800万円!

・65歳まで働き、95歳まで生きる

・生活費は毎月15.5万円(2022年家計調査報告平均結果の概要より)

公的年金は毎月10.5万円(2022年厚生年金・国民年金事業の概況より)とした場合…

・毎月5万円の不足 × 30年 = 1,800万円不足 と考えられます。

 

◆家計簿をつける目的

・最低限必要な生活費を知る

・お金の使い方の傾向を把握できる

・無駄な支出を発見できる

 

◆家計簿の種類

・従来の手書き家計簿(記帳式)

・PCでエクセルなどの表計算ソフト

・アプリ

 

◆長く続けるコツ

・細かいことにこだわらない

・傾向が分かればOK

 

自分に合ったもので管理すればいいと思います。

クレジットカードと連携することで支出管理できるアプリが人気あるようですね。

自動でグラフ化されるものがあって驚きです。

エクセルなどパソコンで表計算ソフトで管理されている方が多いようです。

こちらもグラフ化できたり分析しやすいですね。

昭和生まれの私は手書きする従来の家計簿がしっくりきます。

 

◆50代おひとりさま女性の生活費

・食費      40,075円

・住居費     30,044円

・光熱水道費   13,371円

・家具家事用品費   6,468円

・被服費       8,632円

・保険医療費     10,844円

・交通通信費   21,391円

・教養娯楽費   20,034円 

・その他     39,200円

 合計       190,059円

(2022年家計調査年報より)

 

加齢によって食欲や行動力も落ちることから生活費も下がることが

想定されますが、その分、インフレや医療費などで上がる可能性もあります。

収入が少なくなってから生活レベルを下げるのは難しいと聞きます。

今のうちから無駄な支出を減らしてミニマムな暮らしを心掛けたいと思います。

 

きっと今日よりいい明日になります。一緒に頑張りましょう!